電子マニフェストとは、排出事業者・収集運搬業者・処分業者のマニフェスト業務効率化を図るために導入された制度です。
排出事業者が産業廃棄物の処理を委託する場合、マニフェストの交付が義務付けられています。
排出事業者・運搬業者・処分業者は、それぞれJWセンターが運営するJWNETを介して情報を共有し、排出事業者が必要な情報をJWNETに登録後、運搬・処分業者が作業終了後にJWNET上で終了報告を行い、排出事業者に通知が届くような流れとなります。
紙の書類でやりとりしていたマニフェスト情報を電子化し、スムーズかつ効率的な運用と管理が出来るようになりました。
弊社では、3年前より電子マニフェストを導入しております。

【電子マニフェストのメリット】

・環境に優しい

・間違い、作業ミスを防ぐ

・廃棄物の処理状況をリアルタイムで確かめられる

・廃棄物の排出、処理委託情報を把握しやすい

・マニフェストの保存が不要

・産業廃棄物管理票交付等状況報告の手間がかからない

・事務作業の労力を削減する

・法令遵守が徹底される

マニフェストの電子化率は年々増加しています。
この機会に、導入をご検討してみてはいかがでしょうか。